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仕事をしながらバケーションも楽しむ、ワーケーションという新しい働き方スタイルが注目を集めています。
とはいえ、遠方への移動にはまだまだ気を遣わなければならない日々は続きそう。
そこで本格的なワーケーションに先立ち、ご近所で“日帰り”ワーケーションをお試しになってはいかがでしょう?
今回、私たちが目指したのは、東京からクルマで1時間程度の河畔に佇むキャンプ場。
自然に抱かれた清涼な環境の中で、仕事と併せて息抜きも楽しむ時間を過ごしてきました。
いつものリモートワークをアップデート
明日もリモートワークの予定。そして天気は晴れ予想。そんな日が巡ってきたら、日帰りワーケーションを実現させるチャンスです。事前に目星を付けていたキャンプ場やデイキャンプができる公園に予約を入れて、準備を始めましょう。日帰りなら、車のラゲッジにお気に入りのチェアとテーブル、そして日除けになるテントかシェルターを詰めるだけで出発の準備は完了。そうそう、ノートPCとモバイルバッテリーだけはお忘れなく!
コラプシブル・ワゴンを使えば、
テントサイトへの移動も楽々
キャンプ場に着いたら、まずは荷物を下ろしてワーケーションの基地づくり。日帰り装備とはいえ、駐車場とテントサイトが離れているキャンプ場で、荷物運びに何往復もしていては、仕事をする前に疲れてしまいます。そんな悩みを解消してくれるのが、エル・エル・ビーン・コラプシブル・ワゴン。2人分の荷物をすっかり積んでもまだ余裕の収納力。大きな車輪で、砂や岩の上でもスムーズに荷物を運べます。
わずか1分で、ワーケーション基地の完成
日帰りワーケーションなら、椅子とテーブルがあれば十分だと思われますか?いいえ、これからの季節、終日外で過ごすなら、紫外線対策と急な天候の変化に備えるシェルターは必須アイテムです。今回、スタッフがチョイスしたのは、ビーチに日陰をつくるシェルターとして人気のサンバスター・フォールディング・シェルター。傘を広げる要領でパッと広げるだけで、設営は完了。所要時間はほぼ1分、ひとりでも手間取る心配はありません。このシェルターには、ペグも8本付属していますが、風が強くなければペグ・ダウンも不要。3辺のボトムに付いたポケットに石など重りになるものを入れれば、安定感もなかなかです。
夏のワーケーションにふさわしい
ウェアリングとは?
自然の中、とりわけ森の中は夏でも清涼で過ごしやすい印象がありますが、紫外線は思いのほか強く、朝夕の寒暖差も大きいもの。少しだけウェアリングに気を遣うと、快適さがぐんとアップ。翌日に疲れを引きずる心配も少なくなります。お勧めのコーディネートは、ビーンズ・パフォーマンス・グラフィック・ティとベンチャーストレッチ5ポケット・パンツ。どちらもさりげないデザインですが、じつはそれぞれ、アウトドア仕様の機能性アイテム。豊富なグラフィックとカラーバリエーションも揃っています。
- パフォーマンス・グラフィック・ティ 米国フィット Mサイズ
- ベンチャーストレッチ・ファイブポケット・パンツ 米国フィット 32×30
さりげないデザインに、確かな機能性を隠したウエアで、快適ワーケーション
より涼しさを追求するなら、透湿・速乾性が高いハイキング・シャツとショーツのコーディネートもお勧め。サンスマート・クール・ウィーブ・シャツとエル・エル・ビーン・マルチスポーツ・ショーツをはじめ、多彩なラインアップをご用意しています。
- サンスマート・クール・ウィーブ・シャツ 米国フィット Mサイズ
- マルチスポーツ・ショーツ 米国フィット Mサイズ
ランチ・タイムは、絶好のリフレッシュ・タイム
午前中はしっかり仕事をこなしたら、待望のランチ・タイム。手軽に済ませるならコンビニ調達も手ですが、今回はバケーション気分を楽しむために、焚き火をしながら簡単な料理にトライしました。自宅でのテレワークだと負担に感じがちなランチの支度も、自然の中では楽しい時間に変わるから不思議です。
ナルゲンボトルに氷を詰めれば
ソフトパック・クーラーはアウトドア冷蔵庫
今回、大活躍したのはソフトパック・クーラー。夏場でも高い保冷効果が長時間続く上に軽量。5つの外ポケットで食材の整理も楽々。使用後は折りたためるので、帰宅時には荷物の嵩が減るのも嬉しい点です。
お勧めの使い方は、保冷剤代わりにナルゲンボトルに氷を詰めてお持ちになること。こうすれば、夏場の生鮮食品の持ち運びにも不安はなく、キャンプ場で冷たい飲み物を楽しむこともできます。溶けた氷は飲料用に利用すれば、無駄もありません。
夏でもアウターは必須。天候や気温の急変にも備えましょう。
ランチを楽しんだ後は、水辺でしばしの寛ぎタイムを楽しみました。職と遊が無理なく共存できるこの自由さも、ワーケーションの魅力です。仕事中は軽装だった二人ですが、川を渡る風は意外と冷たく、再びジャケットを着込みました。手前の黄色いジャケットは、クレスタ・ストレッチ・レイン・ジャケット。透湿・防水性と伸縮性のあるTEK2.5®素材をラミネートしたナイロン製リップストップを使用。防風性にも優れているので、ウインドブレーカーとしてもご着用いただけます。奥のブルーのジャケットは、軽い着心地が人気のエアーライト・ニット・フルジップ・フーディ。透湿・速乾性に加え、紫外線防御力は、UPF 50+。ブルーサイン®認証の環境に優しい素材を使用しています。
- エアーライト・ニット・フルジップ・フーディ 米国フィット Lサイズ
- ベンチャーストレッチ・ファイブポケット・パンツ 米国フィット 32×30
- クレスタ・ストレッチ・レイン・ジャケット 米国フィット Mサイズ
- サンスマート・クール・ウィーブ・シャツ 米国フィット Mサイズ
- マルチスポーツ・ショーツ 米国フィット Mサイズ
アウトドアでは、帽子はマスト・アイテム
帽子をかぶる習慣がないとつい忘れがちですが、紫外線を避けるために、必ず帽子は持参しましょう。最近の人気はキャップ・スタイルですが、紫外線対策により完璧を期すならハットもお勧めです。キャップ以上に顔の周囲に影をつくってくれるから、真夏日にもクールで快適。日焼けの心配もより小さくなります。
カジュアルな表情にアウトドア仕様の機能性を隠したシューズをチョイス
足元にもご注目ください。左のノース・ピーク・ベンチレーテッド・トレイル・シューズは、スニーカーライクなデザインですが、じつはアウトドアでも大活躍できる実力派。右のマウンテン・クラシック・ハイカーは、防水透湿素材TEK2.5®搭載のハイキング・シューズ。山行にふさわしい機能性を持ちながら、履き心地はまるでアスレチック・シューズ。山歩きにも、街歩きにもご愛用いただけます。
使いやすいギアにこだわって、ワーケーションをさらに心地良く
寛ぎタイムを楽しんだ後は川を眺められる場所に移動して仕事を再開。夕方までしっかり仕事に集中できました。自宅でのテレワークは、家族の様子が気になったり宅配便が届いたりと、意外と気が散ることも多いものですが、誰の目も気にならない自然の中では、想像以上に仕事がはかどることを実感しました。
最後に、今回のワーケーションを支えてくれたギアをご紹介しましょう。写真手前のチェアは、エル・エル・ビーン・トリポッド・クイック・チェア。軽量で座り心地が良く、設置も簡単。場所をとらないので、運動会の観戦などにも重宝しそうです。奥のエル・エル・ビーン・ベース・キャンプ・チェアは、肘掛けも付いたゆったりスタイル。一日中、座っていられそうなほど、快適です。軽量で、持ち運びが容易なベース・キャンプ・サイド・テーブルも、ワーケーションの必須アイテム。トップは丈夫で軽く、汚れを拭き取るのも容易なアルミニウム製。しかも丸められるデザインで収納も簡単。畳むとわずか高さ18x幅48cmになるコンパクトさも魅力です。
さあ、次のリモートワークの日は、あなたもお気に入りの道具を携えて、日帰りワーケーションにトライしてはいかがでしょう。
今回の着用アイテムおよび使用ギア
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