アウトドア・アクティビティとして、自転車に親しむ人が増えています。
日本で人気が高いのはロードレーサーですが、
その陰で、じわじわとファンを増やしているのがMTB(マウンテン・バイク)。
今日は、その魅力を知るために、スタッフふたりが休日を利用して
横浜のMTBパーク「トレイルアドベンチャー」にお邪魔しました。
まずはテントの設営から
休日をフル活用するために、ふたりが立てたのはMTB(マウンテン・バイク)とともにデイ・キャンプを楽しむプラン。まずはキャンプ・サイトの設営からスタートです。コラプシブル・ワゴンを使えば、駐車場からフィールドまで距離があっても、楽々です。
設営は、簡単&短時間で
L.L.Beanのキャンプ・ギアは、使いやすさだけでなく、どれも携帯性にこだわったデザイン。右の写真の通りテーブルもテントもチェアも、ワゴンを利用するまでもなく手持ちで運べるほどコンパクトですが……。
あっという間に、アウトドア・リビングの完成
組み立てるとご覧の通り、5分弱で広々としたアウトドア・リビングの完成です。降り注ぐ木漏れ日に抱かれてのんびり過ごすひと時は、思わずまどろんでしまいそうなほどの心地良さ。とはいえ、こうしてはいられません。コーヒーを飲んだらいよいよMTBライドへ出発しましょう。
MTBとは?
MTBは、その名の通り山を走るために生まれた自転車。ご覧の通り、シティサイクルと比べるとフレームやタイヤは太く、走行時のショックを軽減するサスペンションも付いています。このため、少々無骨で近寄りがたいイメージがあるかもしれませんが、走り出すと驚くほど軽く、歩道と車道の段差も軽々と乗り越えられるほど安定感が高いことに気付くでしょう。街乗り用にMTBを利用する人も少なくありません。
MTBにふさわしいスタイリングとは?
MTBには専用ウエアもありますが、ヘルメットと手袋が必須アイテムであることを除けば、ハイキング同様、通気性、速乾性、耐水性、防風性を考えたスタイルが基本。彼は、先ほどまで着ていたお気に入りのキャンプ・スタイルからジャケットを脱ぎ、ビーン・ブーツをアクセス・ハイキング・シューズに履き替えて、即席のMTBスタイルを完成させました。
ショート・パンツでより軽快に
万が一の転倒の際はロング・パンツが安心ですが、それなりにMTB経験がある彼が選んだのは、足さばきが軽快なショート・パンツ・スタイル。MTBに限らず、スポーツサイクルには、軽量化と整備性を上げるためにチェーン・カバーが付いていません。ショート・パンツなら、裾をチェーンに巻き込まれたり、オイルで汚す心配もありません。
紫外線対策もお忘れなく
そしてこれからのシーズン、忘れてはならないのは紫外線対策。ふたりのトップスは、それぞれL.L.Bean自慢のSunSmart®コレクション。有害な紫外線の97.5%以上をブロックするだけでなく、清涼感と透湿速乾性にも優れたラインアップが揃っています。
トレイルライドを楽しみ尽くせ!
ふたりがお世話になったトレイルアドベンチャー・よこはまは、自然共生型アウトドアパーク。できるだけ森本来の地形を活かし、樹木を縫うように作られたコースは、まさに自然のトレイルを走る心地良さそのもの。路面は、上りも下りもとても滑らかで、ふたりとも全身で風を切る心地良さにすっかり魅せられてしまいました。
手間をかけずに、極上ランチ
遊び疲れたら、お待ちかねのランチ・タイム。心地良いアウトドア・リビングがそこにあれば、言うことはありません。今日は、途中で立ち寄ったスーパーで買った食材で「切るだけ、焼くだけ」のお手軽ランチですが、アウトドアは最高の調味料。味わいはなかなかのものでした。
夏のアウトドアにはインサレーテッド・トートを
保冷用のライニングが付いたインサレーテッド・トートを利用すれば、食材が傷むのが心配なこれからの季節も安心。ウォーター・ボトルに氷を詰めて食材と共に持参すれば、保冷効果がさらに高まる上に、氷が溶ければ飲料用にも利用できて一石二鳥です。
ライト・ジャケットで冷え防止
汗が引くと少し肌寒くなってきました。こんなとき重宝するのが、ライト・ジャケットです。キャンプ・サイトに戻ったふたりが着ているのは、今シーズンの自信作。彼のライト・アンド・エアリー・ウインドブレーカーは、その名の通り、エアリーな軽さが大人気。確かな耐水・防風性を備えているのは言うまでもありません。
- マウンテン・クラシック・バケット・ハット
- ライト・アンド・エアリー・ウインドブレーカー 米国フィット Lサイズ
- サンスマート・クール・ウィーブ・シャツ、半袖 米国フィット Mサイズ
- エブリデイ・サンスマート・ティ、半袖 米国フィット Mサイズ
- パスファインダー・リップストップ・アドベンチャー・パンツ 米国フィット Mサイズ
- ビーン・ブーツ、キャンバス ラバー・モック 8サイズ
日本限定スタイルで軽快に
彼が選んだのは、おなじみのマウンテン・クラシック・コレクションから新たに登場した日本限定のスタンド・カラー・ジャケット。フードが無いので風をはらみにくく、MTBライドにもぴったりです。
- サンスマート・5パネル・キャップ
- マウンテン・クラシック・スタンド・カラー・ジャケット ジャパン・フィット XLサイズ
- エブリデイ・サンスマート・ティ、半袖 米国フィット Mサイズ
- クラシック・サプレックス・スポーツ・ショーツ 米国フィット Mサイズ
- アクセス・ハイキング・シューズ 8サイズ
夢のバイク&キャンプに向けて
食事をしながら、ふたりの話は、今度はMTBでキャンプ場を巡る「バイク&キャンプ」に挑戦したいという計画で盛り上がってきました。計画実現までにはもう少しMTBの腕を上げる必要がありそうですが、ともあれ、今日は純粋に走りを楽しみましょう。休日は、まだまだ続きます。
今回の着用アイテムおよび使用ギア
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