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ソロの自由を満喫しながら、友人との食事や会話も楽しむ
L.L.Beanお薦めの新しいキャンプ・スタイル、それがソロ・ソロ・キャンプ。
互いの行動を縛らない、ほど良い距離感を楽しんでみませんか?
ソロの自由も、仲間がいる楽しさも
親しい人とも、なかなか会えない日々が続いたこの2年。以前のライフ・スタイルに戻るのはまだ時間がかかりそうですが、そろそろ友人同士の交流も楽しみたいものです。そこで、L.L.Beanのキャンプ好きスタッフ2名が、流行のソロ・キャンプをアレンジした「ソロ・ソロ・キャンプ」を計画しました。
リモートワークが続き、職場ではほとんど会う機会のなかった仲間2名が、きょうは千葉のキャンプ場、フォレストビレッジに集合です。
荷物を少なくする必要はありません
ソロ・キャンプでは、最小限の装備や軽さを求める傾向がありますが、クルマでアクセスするオートキャンプ場ではそんな制約は不要。誰にも気兼ねせず、自分のスタイルを貫けるのが、ソロ・キャンプの楽しさです。キャンプサイトを居心地のいいアウトドア・リビングに仕立てるのが好きな彼は、ソロとは思えないほど、たくさんのキャンプ道具を持ち込みました。きょうは理想のアウトドア・リビングで、誰にも邪魔されず大好きなコミックを読破する計画です。
テントの設営はひとりでも楽々
そんな彼が選んだのは、ロングセラーのアドベンチャー・ドーム・テント(2人用)。ソロ用テントは山岳でのテント泊用に、軽さとコンパクト性に特化したタイプが多く、どうしても耐久性や居住性は犠牲になります。ゆったりのんびり過ごすなら、オートキャンプ用の大きめのテントがお薦め。このテントなら設営も簡単。一人でも、5分もかからず設営できます。
設営動画はこちら
あっという間に、アウトドア・リビングの完成
キャンプに必要とされるアイテムは、テントをはじめ、寝袋、エアマット、テーブル、ランタン、ヘッドライト、クッカー、バーナー、食器類、調理器具と多岐にわたります。ここに、焚き火台やゆったり過ごせるチェアが加わると、キャンプはさらに快適に、楽しくなります。「道具を揃えるのが大変だ」と思われた方も多いかもしれません。でも、ご安心ください。最近はレンタルが充実し、手ぶらで利用できるキャンプ場も少なくありません。最初はすべてレンタルでスタートし、自分のキャンプ・スタイルに合わせて、少しずつ買い足していくのもお薦めです。
それぞれの自由を尊重
そうこうしているうちに、もう一人の仲間が到着しました。約束の時間に遅刻したわけではありません。お互いの都合に合わせて楽しむことが、ソロ・ソロ・キャンプの流儀。訪れる時間もアクセス手段も自由。キャンプ中も各自が自由に自分の時間を過ごし、食事は一緒に楽しむ計画です。
駐車場から荷物を運ぶために、彼が持参したのは折り畳み式のエル・エル・ビーン・コラプシブル・ワゴン。大きなタイヤ付きで、砂地や砂利道でも重い荷物をスムーズに運べます。
仲間がいる安心も
普段は家族でキャンプを楽しむ彼のテントは、6人用のノーザン・ガイド・テント。テントの中でも、自宅のリビングで過ごすような居心地の良さを重視したチョイスです。
しかし、さすがに一人では設営にちょっと手間取っている模様。こういうとき、手伝ってもらえる仲間がいることも心強いものです。
楽しみ方、自由自在
ひとりは愛用のキャンプ道具にこだわり、自分だけのアウトドア・リビングを楽しむ「くつろぎ派」。もうひとりは、サイトで過ごす時間以上に、ランニングなど、自然の中で体を動かすことを楽しむ「アクティブ派」。今日は、それぞれが好きなことをして、自然の中で過ごす休日を満喫する計画です。
サイトでのんびり、レイドバック・スタイル
キャンプの楽しみ方が対照的な二人は、選んだウエアも対照的。くつろぎ派の彼は、締め付け感のなさと風通しの良さを重視したオッター・クリフ・シャツとクレスタ・マウンテン・ショーツのコーディネート。足下はビーン・ブーツをチョイスしました。新作のアカディア・ロー・キャンプ・チェアが、その気分を、さらにゆったりとした心地良さで包んでくれます。
- ジャパン・フィット ケアフリー・アンシュリンカブル・ティ、半袖 グラフィック ジャパン・フィット Mサイズ
- オッター・クリフ・シャツ、半袖 プリント 米国フィット Mサイズ
- トレイル・モデル・レイン・ジャケット 米国フィット Mサイズ
- クレスタ・マウンテン・ショーツ 米国フィット 32インチ
- エル・エル・ビーン・ブーツ、ガムシューズ 8サイズ
- カタディン・ハイカー・ソックス
アクティビティを楽しむ、アスレジャー・スタイル
一方、アクティブ派の彼はエクスプローラー・スラブ・ティとエクスプローラー・リップストップ・パンツをコーディネート。アスレチック・ウエア並みの動きやすさに加え、透湿・速乾性に優れ、汗をかいてもドライで快適に過ごせる機能性は、彼の趣味のランニングにもぴったりです。
チェアは、こちらも新作のアカディア・キャンプ・チェア。ゆったりとした座り心地に加え、デスクにも向き合える着座姿勢が保てるので、ワーケーション用としても人気のアイテムです。
- エル・エル・ビーン・トラッカー・ハット
- エクスプローラー・スラブ・ティ、半袖 ストライプ 米国フィット Mサイズ
- マウンテン・フリース・フルジップ・フーディ 米国フィット Mサイズ
- エクスプローラー・リップストップ・パンツ Mサイズ
- ノース・ピーク・ベンチレーテッド・トレイル・シューズ 8サイズ
誰にも気兼ねせず、駆け巡る自由を満喫
アクティブ派の彼は、テントの設営を済ませると早速キャンプ場から飛び出して行きました。フォレストビレッジの周辺は、約100ヘクタールの広大な自然公園。適度なアップダウンのある環境は、トレイルランの練習にぴったりです。不整地のランも、ノース・ピーク・ベンチレーテッド・トレイル・シューズがしっかりグリップしてくれます。
ソロならではの至福のひととき
一方、くつろぎ派の彼は念願の読書タイム。家族一緒のキャンプでは、キッチンツールや調味料の収納に活用しているエル・エル・ビーン・キャンプサイト・オーガナイザーが、きょうは本棚としても活躍しています。
太陽が西に傾いてくると、アウトドアでは一気に冷え込みます。肌寒さを感じる前にアウターをプラスするのが、快適さをキープするポイント。彼は、雨の日はもちろん、夏は防寒ウエアとしても大活躍のトレイル・モデル・レイン・ジャケットをレイヤードして、至福のひとときを楽しみます。
仲間と共に食べる時間は、やっぱり楽しい
ランから戻ったアクティブ派の彼は、マウンテン・フリース・フルジップ・フーディで、汗冷え対策。そして、いよいよお楽しみのディナー・タイムです。キャンプ・ビギナーなら、キャンプ場での夕食は完全に暗くなる前に済ませるのがお薦め。ランタンや焚き火の明かりがあるとはいえ、暗い中での調理や片付けは、慣れないと不自由なものです。
夏は、食材の保冷管理もお忘れなく
夏場のキャンプでは、食材が傷むことが心配という方はインサレーテッド・ワックスキャンバス・トートをご利用ください。保冷剤を入れて食材を保管すれば、朝から夕方くらいまではひんやりと保てます。保冷剤代わりに、ナルゲン・ボトルに氷を詰めて食材と一緒に保管するのも、合理的なアイデアです。
まったり、焚き火タイム
アフター・ディナーは、焚き火タイム。火を囲むと、なぜか安らぎを感じるから不思議です。アクティブ派の彼が座っているエル・エル・ビーン・キャンプ・フートンは、本来シュラフの下に敷くアイテムですが、こういう使い方も正解。ピローもクッションとしても活用できます。ひとつの道具を何通りにも使い回すことが、キャンプの荷物を少なくするポイントです。
ボードゲームで、リアルの楽しさを満喫
焚き火の後は、ランタンとヘッドライトの明かりで、アナログなボードゲームを。ずっとオンライン上の交流しか出来なかったせいか、とても安らぎと懐かしさを感じるひとときでした。
ふたりの手元を照らすランタンは、トレイルブレイザー200 コラプシブル・ランタンとトレイルブレイザー 400ランタン。どちらも丈夫で、バッテリーは停電時にも安心な電池を採用。アウトドアのみならず、防災用としても優れています。最初に買うキャンプ・ギアとして最適かもしれません。
深まる夜に、自由時間の続きを
夜が深まってきたら、再びそれぞれの自由時間を楽しみます。くつろぎ派の彼は、マンガの続きを楽しむために早々にテントの中へ。アクティブ派の彼は、ウォータープルーフ・アウトドア・ブランケットで防寒対策をしつつ、星空を眺めながらタブレットでドラマ鑑賞。ストリーミング・サービスで事前にタブレットに好きなコンテンツをダウンロードしておけば、wifi環境に恵まれないキャンプ場でもこんな過ごし方ができるのです。さて、あなたならどんなソロ・ソロ・キャンプを楽しみますか?
撮影協力:昭和の森フォレストビレッジ
「昭和の森フォレストビレッジ」は、日本の都市公園100選にも選ばれた広大な自然公園「千葉市昭和の森」の一角にたたずむ高品位なキャンプ場。東京から約1時間半でアクセスできる便利さに加え、サイトの種類も多彩。レンタルも充実しているから、初めてのソロキャンプにも、ファミリーキャンプにもお薦めです。
今回の着用アイテムおよび使用ギア
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