ピクニックを味わい尽くす、6つの知恵
レストランでは味わえないおいしさを楽しもう。
お弁当は、ピクニックの主役。でも、アート作品を作るように気合いを入れる必要はありません。大自然の中、愛する人々に囲まれて食べるお弁当はなんであれ、美味しくないわけがないのですから。時間をかけずにサッと作ってもいいし、時には手をかけるのも楽しいもの。すべてはあなた次第です。このコラムでは、あなたがピクニックをもっと気軽に楽しむためのヒントをご紹介。併せてL.L.Beanのスタッフ自慢のお弁当レシピもご披露します。
1.メイソン・ジャーならうまくいく
せっかく用意したお弁当がクーラーやトートの中で散らかって大慌て!! そんなストレスから解放されたいなら、食品コンテナを見直すことで解決するかもしれません。お勧めは、気密性も高く、パックも簡単なメイソン・ジャー。ドレッシングに浸したスティック野菜のサラダからお菓子類まで、バッグから出してそのまま供するだけで絵になるのがメイソン・ジャーの魅力。お皿に盛り直す必要がないから、荷物もゴミも減らせるのです。
2.お水に自然なフレーバーを
どんなアウトドア・アクティビティにも欠かせないのが水。でも、ただの水では味気ないとお感じですか?それなら事前に冷蔵庫でフルーツやミント入りの氷を作って、ピクニックに持参しましょう。お水にこの氷を浮かべるだけで、素敵なピクニック・ドリンクの出来上がり。氷が溶けるほどにフレーバーが水に溶け出し、フレッシュな香気が楽しめます。見た目も美しく、ピクニックが涼しげで華やかになること、間違いなしです。
スタッフお勧めお弁当レシピ
L.L. Beanプロダクション・スペシャリスト、Vickie Cのフルーツとチーズの焼かないケバブ
- いちご、ブドウ、賽の目に切ったチーズを木串に刺す。
- バニラヨーグルト(1カップ)、サワークリーム(1/2カップ)、蜂蜜(小さじ1/2)を混ぜてディップを作る。
- 1を2に浸し、挽いたシナモンをかければ出来上がり。
3.ディナー・ピクニック(またはピクニック・デート)のすすめ
ピクニックは、デイ・タイムだけのものとは限りません。夕日が美しい湖畔や、夜景のきらめく高台で楽しむ夜のピクニックは、とてもロマンチック。ランタンを用意し、ボトルに花を飾ったり、チェアに毛布を並べたり。しっかり準備すれば、想像以上に素敵なディナーが演出できます。しかもテーブルや予約を待つ必要もありません。
4. 愛犬もピクニック仲間
愛犬は家族の一員。もちろん、ともにピクニックを楽しむ仲間です。ワンちゃん用のウォーター・ボウルとお気に入りのおもちゃ、心地よいブランケットをトートに詰めて一緒に出掛けましょう。せっかくだから、ご馳走を振る舞ってあげたいとお考えなら、お勧めはワンちゃん専用アイスクリーム。ヨーグルト、バナナ、ピーナッツバターをクリーム状になるまで混ぜ、製氷皿に入れて凍らせたら出来上がりです。ランチを食べる頃にはほどよく溶けてアイスクリーム状に。あなたの愛犬もきっと、大喜びです。
スタッフお勧めお弁当レシピ
L.L. Beanのシニア・プロデューサー、ジェニファー・Hのデビルド・エッグ
- あらかじめ冷やした6つの固ゆで卵の皮をむき、縦半分に切る。
- 卵から取り出した卵黄をボウルに入れる。
- 卵黄をマヨネーズ(1/4カップ)、ディジョンマスタード(大さじ1)、ディルピクルスのみじん切り(大さじ3)、ディルピクルスの漬け汁(小さじ2)と混ぜ、塩とコショウで味を整える。
- 3を絞り袋に入れ、1の卵黄があった部分に絞り出す。5:ディルピクルス・スライスとパプリカを飾って出来上がり。
5. お弁当の後はプレイタイム
食事を終えると、子供たちはそわそわし始めるもの。楽しい時間が続くよう、ピクニックにはゲームを持参しましょう。輪投げやツイスターゲームのような昔懐かしいゲームは、子どもたちにとっては新鮮な遊び。夢中になること間違いなしです。その間は、大人たちの休憩タイム。快適なキャンプチェアに座って、彼らを見守ってあげましょう。
6. 氷は2回、役に立つ
お弁当のメニューや持って行くものが決まったら、最後の仕上げに氷作りをお忘れなく。ナルゲン・ボトルに8分目くらいまで水を入れて凍らせ、クーラーに入れましょう。これがドライアイス代わりになり、お弁当や飲み物を何時間も冷たく保ってくれます。氷から溶け出した水は、そのまま飲料水に。これならゴミも無駄もありません。
スタッフお勧めお弁当レシピ
L.L.Beanシニア・コピーライターJake Cのピーナッツ・バター・クッキー
- ピーナッツバター(1カップ)、砂糖(1カップ)、卵(1個)をボウルに入れてクリーミーになるまで混ぜる。
- 1を小分けしてそれぞれボール状に丸め、フォークで潰して平らにする。
- 約180℃のオーブンで約10分焼けば、およそ24個のクッキーの出来上がり。
最後にひと言。お弁当作り以上に大切なのは、あなたが誰とピクニックを楽しむか。素敵な場所へ大切な人と出掛ければ、ピクニックはもう成功したようなもの。どうぞ、おいしい時間をお楽しみください。
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